リソース管理問題

ALS2のシステムで要求されるのはシステム拡張性及び”不完全性”である。
環境定数(マジックナンバー)や式などをシステム側に定義させると、拡張性にかける。データの取り扱い・・・つまりリソースの管理が今後の課題の1つであろう。グリッドコンピューター化すれば、もっと重要になるだろう。何か独自のファイルフォーマットでファイル(データーリソース)を管理したいと考えた。そのために、ファイルに保存されているデータを読み出すためのプログラムを作ってみた。といっても、以下のようなデータフォーマットのデータの文法解析できるようになっただけど・・・。

設定項目名]
変数1= パラメーター...
変数2= パラメーター...

できれば、XMLとかでデータ管理やってみたかったけど、めんどくさいから自作。ライブラリーも調度よいのがなかったし。それに、未来的にマイコンへの移植なども考えているからね。そういえば、今日つくったプログラムでは関数ポインタを積極的に使っている。こういうファイルを読み込んだり、文法を解析したりするのも、いわば機能としての”リソース”であり資源なわけだ。ネットワークからのデータ処理専用、ファイルからのデータ処理専用、世界側のデータ処理専用・・・って作ってたらキリがないので、関数ポインタを使ってデータの処理部分は関数呼び出し側で定義可能にした。
いつも関数ポインタの引数として、intとかdoubleとかいつも使っているような型はもちろん、ポインタも使っているが
ポインタのポインタでやろうとしたら挫折した。何故かgccが警告をだしてくるわけで、型が違うだのナンだのって。
ちなみに、警告がでたところは実際に呼び出すところ。パラメーターの型がおかしいと。もうちょっと頑張ってみよう。
久しぶりにプログラミング充実できてよかった。
明日からは衛星開発側に本気出さないと。