心拍数センサー難しい

木曜日に買ったフォトリフレクタで心拍数センサーの製作にチャレンジした。
仕組みは簡単。フォトリフレクタと抵抗をつないで、その抵抗で電流を電圧に変換して
オペアンプで増幅して、コンパレーターICのしきい値電圧と比較しながらLEDで表示、と。
左指をフォトリフレクタに置きながら、右手で心臓に手を当てる。
しきい値を調節しながらやったら、心臓の鼓動とLEDが同期した瞬間、刹那、指を置き直したら全く反応しなくなった。orz
どうやら、しきい値が恐ろしいほどシビアなようだ。多分回路定数をテキトーに設定したせい?
閾値電圧とセンサー電圧がmV単位で合わせないと厳しい。指を置き直すたびに閾値をかえなきゃいけない。
指の置き方、指の温度、様々な影響が考えられる。でも、ちょいと感動した。うん。
日曜日に学校説明会の為に、部活に行かないと行けなくなったので、その時に回路持って行って試す。
と言いたいところだけど、時間ないから無理かも。というわけで、次回へ向けての改善点。

  1. HPF(ハイパスフィルター)の挿入
  2. オペアンプによる微分回路とか使えば、変化でパルス出力出来るかも。
  3. LEDとセンサー部を向きあわせて、その間に指を入れる。→反射型よりは鮮明な信号とれるかな?

多分、コンパレーターは使わないほうがいい。A/D変換でデータを得てから波形解析したほうがいい。