秋葉原行ってきた

USBのパラレル変換モジュール(FL245RL)を買ってきた。と、言うよりなんというか受動態に近い能動態。買っちゃった的な。衝動に負けたとかそういうん じゃなくて、事故った。本当はUSBのシリアル変換モジュール(FT232RL)が欲しかったんだ。んで、見かけほぼ一緒で間違えて買ってしまったわけだ。値段も一緒だったし、ほんと、見分け付かんかった。

でも、別に後悔はしていないんだよね。このモジュール、なんとUSBから8個のI/Oポート叩けるんですょ マジ天使。 あ。
今までUSBからIO叩くのが夢で、USBの実装レベルから話を考えてたんだけど、本当に簡単だった。チップの会社からドライバー、関連するシステムファイル、ライブラリーとヘッダファイルをダウンロードしてくればそっこーで使える。ハードウェア苦手な人でも簡単に扱える。 まじ天使

それと、XBee。一個24k円のZigBee規格対応の無線通信モジュール。2個かった。+1000円ぐらいでProバージョン売ってたけど、それは外だと1.3kmぐらい届くらしい。シリアル通信等の仲介が可能で挟んでおけば、無線化できる。特に、なんにも意識することはーない。(ただしアドレスの書き換えとかを専用のツールでやる必要があるというおはなし。)で、このモジュールで使われるシリアル通信の電圧が3.3V CMOS UARTということで、パソコン RS232Cだと電圧レベルが違うので通信ができない。と、いうことでさっきのUSBシリアル通信変換モジュールが欲しかったんだ。そうすれば、FT232RLとXbeeを基板の上にのっけて、PCにUSB接続するだけで、パソコンからデータが無線で飛ばせちゃうっていうプランだった。手元にADM3202があるからそれで代用するとしよう。 まぁまた秋葉言ったときにでもリベンジして買うよ

それからフォトリフレクタ反射タイプ買ってきた。赤外線だして、反射してきたやつをフォトトランジスタで拾って信号にしてくれるやつ。要するに、障害物センサー。距離センサー。位相角センサー。
「何に使うのー」って聞かれたら、ドヤ顔で「血流、心拍数の測定に使おうと思ってるんだー」って答えるつもり。
せっかくだからXbeeの通信モジュールできたら、遠隔で心拍数とかモニタリングするシステムでも組んでみようとおもってね。人工衛星開発やってるから、宇宙おんりー的な目で見られる事もあるけど、こう見えても自分実は
医療福祉工学科コースなんですよ。こういうのつくるための学科。まだ2年だから、専門は全然やってないんだけどね。

で、さっきの話の続きで、血液の中のヘモグロビンは波長700 - 1200nmの近赤外線を吸収する働きがあるから
多分今日かってきたフォトリフレクタで血流量に応じて信号が理論的には出てくるはず。多分、小さい信号だと思うから、オペアンプでもテキトーに挟んでコンパレーターでしきい値と比較してマイコンのインプットキャプチャ機能使って心拍数計測してXbeeでPCに無線転送、エクセルでグラフ化!!!うひょーww
去年作った昇圧チョッパー回路とコンデンサーバンクとのコラボで、心停止時には自動で除細動、なんつーことも可能じゃないかな。ただ、電圧が250V程度で、持ってるコンデンサーのバンクのエネルギー計算すると、100J程度しかないんだよね。AEDと比較してピーク電圧は20分の1程度だし、エネルギーも50J程度低いから、除細動できなさそう。本格的にやるなら見直しが必要だね。まぁ怖いからやんないけど。 それから、直流で流すと心筋を痛める危険性があるから、交流にしないといけないんだよね。インダクタ挟めばそっこー解決。 MEの資格勉強でやった事だった。 あ、そうそう ME試験結果きた。けど、まだ先生の研究室に取り行ってないんだよね。合格率今年も30%ぐらいだったらしいから受かってるかどうか謎。まぁなんにも考えずに取りに行くよ。

それと、ステッピングモーター買ってきた。サーボモーターは制御してたりしてたけど、ステッピングモーターはまだ触ったことがなかったからなーということで。どんな動きするのかちょいと楽しみ。
それから、006P型の300mAhのNiMH電池。800円もしやがった。ちょいと高かった。それと、5V出力のDC-DCコンバーターと、千石電子でシフトレジスタとかカウントICとか買ってきた。

テスト疲れ半端ねーけど、またこういう系頑張るよ うん