試験一週間切った+ 物理シミュレート続き + FT232RL正常稼動 + ノトパ分解で生基板


MacBookProを分解してみた。 http://twitpic.com/53k619
Appleのエンジニア魂を感じた。黒い基板とかかっこ良かった。内部までデザイン最高。

この流れで、HDDが死亡していたLet's Note (W2シリーズ)を分解して基板だけにしてみた。http://twitpic.com/53lb4a
HDDは昔オークションで落札した2.5インチのHDDと換装。これで省エネサーバーとか作れるなーと思った。
残念なことに無線LAN非搭載モデルなので、PCカード無線LANカードを刺さないといけない。
んでもって、Fedoraをインストールしたんだけど、自動ログインしてくれなくて

yum -y install accountsdialog accountsservice

ってやると、管理メニューに Usersだっけ?そんな感じの新規項目が追加されるので、そこから自動ログイン設定したんだけど、残念なことにたしかに自動ログインするけど、デスクトップ画面にいってもダイアログがでてそこでパスワードが求められる。無線LANとかも自動接続してくれないみたい。
つまり、電源付けてパスワードを打たないと無線LANも動かない。せっかく自動起動したSSHも使えない。ってことは、画面を外すことはできない・・・って感じ。これが有線LANだと自動接続とかしてくれるのかな・・・。

ハードウェア側の難点として、光学ドライブがむき出し。本来構造側に付いていたスイッチ機構がないので、”重い物”で安全スイッチを押さないと動かないというモノ。さらに、機構的にドライブの動きを止めるための固定具も、なにか挟みこんで止めないといけないという物。 両者も振動ですぐに外れてしまうので、OSインストール中に地震がこないかひやひやした。それから、ドライブがむき出しのまま回転しているので、間違えて触れたら普通に指が切れた。切れて血が滲んだ。ヤバい。それから、CD読み出し用のレーザーがみえた。本当に最初だけ。
肝心なドライブアクセス時には見えない。ってことは、可視光以外の波長で読み込みやってるんだろうな。
CDは赤外780nmを使ってるらしい。ってことは携帯で見れるかな。DVDは赤色650nmらしい。このディスクがDVDなら、普通に見えたのかな・・・。ああそうだ。それで、このドライブのユニットごととってしまったらどうだというおはなしなんだけど、それも試した。そしたら軌道に恐ろしく時間が係るようにあった。多分、ドライブを探しているか、接続待ちって感じ。起動画面で2、3分程固まる。それから起動する感じ。このドライブ、光学ドライブ以外に、ノートPCの開閉センサーとかも付いてた。おそらく、外すのはまずい。
あと、電池も1〜2年ぐらい過放電でほっぽってたけど、なんとか少し生きてるみたい。何分もつかはわからないけど、10分ぐらいはもちそう。とりあえず、どうにかしてこいつを運用できる状況まで持って行きたい
持ち運びできる演算ノードとかめっちゃかっけぇ。あ、それとFedoraWiMAX端末(Aterm WM3200U)は認識しなかった。残念なことに。まぁ、持ち運びのときはMacBookProにWiMAXさしてAirMacでインターネット共有させればいいかな。んー・・・いっそのことWindowsいれてしまおうかなと。

例によって、テスト期間です。3年の前記中間試験前。去年に比べて、全然勉強に身が入らないです。レポートが忙しくて、課題とか片付けていくので精一杯で気づいたら試験一週間切っているわけで。忙しすぎて自分の時間が持てないっていう現状。唯一持てた自分の時間を、あまりの疲れで寝てしまったし。高専のHPに書いてある、放課後の余裕のある時間って嘘じゃないっすか・・・って思った。4年になったらさらに忙しくなるっていうし、どうなるんだろう。オール8時限目とかもう自分の時間どころか活動にも影響が絶対にでるとおもう。と、いうことで高専のカリキュラムに微妙にイライラしている自分です。まぁカリキュラム的に仕方ないんだけどね。我慢かな。


あと、物理シミュレートで解析学の先生と相談しながら、修正点を直してみた。http://twitpic.com/51ybio
今回はDxLIBで3D化した。今まで自分が作ってた3D演算用の関数(ベクトルの演算用関数とか・・・)が、すでにこいつに搭載されているっていう。もしかして、DirectXとかで用意されている関数群を使えば、グラフィックボードのチップ状で演算とか出来るのかな。つまり、CPUを使わずしてベクトル演算をグラボ側でみたいな。
んーそろそろDirectXも手を出してみようかなと思ってる。今回はほんの可視化の確認の為にDxLib使ったけど。
とりあえず、万有引力の法則に基づき原子同士が全部くっついた。手法としては、すべての原子を1つ1つ順番に選んでいって、その原子がその原子以外すべてから引っ張られる力を加速度にして加算して、最後に反映させる的な・・・。百聞は一見にしかずなので、今度しっかりとした資料を上げたいと思います。はい。

あと、FT232RLが正常稼動した。SSOP-28だったっけな。表面実装だったので扱うのに抵抗感あったけど、AE-SSOP-28っていう秋月電子にあるSSOP28→DIPへの変換ソケットつかってブレッドボードに実装。んでもって、データシートに従ってテキトーに配線して、ADM3202でシリアル通信のレベル変換してマイコンへって感じ。
Windowsで試したときはすんなりできた。けど、MacBookProで試したときは、ちょっと大変だった。なんか、一度ハングアップを起こすとLine in useでずっとハードウェアにアクセスできなかったり。cu使うと、受信はできるんだけど、送信ができない。screenだったらできたけど。なんでだろう。あと、自作のシリアル通信アプリも動いてくれない。これはテスト後に要検証ってことで。多分俺のプログラミングミス

あと、ブログの記事に一切の方向性が見られないのはいつものことだよ