NELの通信部分進行状況

えー、物理シミュレートを並列コンピューティングでやろーって言う事でつくっているNEL。今日はTCP/IPの通信部分を改良した。改良ー・・・というより機能追加のテストをしてみた。TCP/IP自体の通信部分はほとんどできてきた。まだ問題ありまくりだけどね。なので次の段階としてプロトコルの実装・・・の前段階として、文字を送って、それを何か処理して返すという物を作ってみた。今現在、考えている通信規約は以下のとおり。

[リプライコード] [メッセージID] [メッセージ]

まあ典型的なプロトコルですよね。なんとなくSMTPプロトコルを意識していたりする。
通信内容は全て平文で。暗号化とかはまだアウトオブ眼中。


コマンドラインからの通信の様子
コマンドラインからじゃなくて、NELの制御クライアントはWEBアプリケーションで作る予定。HTML+Ajax+Perlの合わせ技でかっこいいーユーザーインターフェースを創っていきたいと考えてます。
月曜日に、部活動の空き時間を使ってPerlによるとっても簡単なソケットプログラムを作って、MacBookPro + WiMAX + XAMPPで簡易サーバーを構築し、後輩にiPhoneから接続させたところ、Perl経由でこのプログラムとの通信ができた。後は、Ajaxとかで非同期通信でperl叩かせれば、いけそうな気がする。デザインのこったかっこいいユーザーインターフェースになればいいなー。と思う。


クライアント側の通信部分


サーバー側の通信処理
えっと、これはこれから作るP2Pネットワークの名前解決サーバーとかにそれぞれなっていく予定です・・・。が、一回プログラム書き直したい←。
そういえば物理シミュレートの部分はどうしたの?って言われるかもしれないが、ちょいと放置の方向で。理論計算とかしっかりノートにやってからやることにした。
現在の不具合として、メッセージのケツになんか余計なデータがくっついてきてしまう。ハテナとか。多分、文字列終了コード関連の処理がうまくいっていない感じだと思う。

報告テキトーですみません。近いうちにちゃんと報告出せていただきたいと思います。